2009年06月21日

株式は細分化された上で複数の株主に

株式は細分化された上で複数の株主に保有されることが予定されており、通常は発行済み株式総数や各議案について行使可能な議決権を有する株式数との関係で割合的に会社の「所有権」を取得することになる。取締役の選任など通常の株式会社の議案については発行済み株式総数の過半数の議決権を有する株主の賛成で承認されること、また会社にとって重要な合併の承認・定款の変更などについては同じく3分の2以上の議決権を有する株主の賛成で承認されることから、会社の株式の保有割合については過半数を有しているかどうか、3分の2以上を有しているかどうかが会社の「所有」に関する区切りとなりうる。また、そこに至らなくても3分の1以上の議決権を有している場合には意に沿わぬ重要決議を阻止することができることとなる。
更年期障害
映画音楽
アルツハイマー病
オリエンテーリング
関節炎
人間工学
甲状腺疾患
環境工学
タップダンス
機械工学
原始時代
いざ・鎌倉時代
世界の建築
季節のこよみ
月の物語
湯・山梨
外国の物語
果実で美!
オレンジ活用
掃除秘伝

会社=会社株式の買収 [編集]
買収者は株式を現在の株主からの相対取引(個別交渉)により取得することができるほか、公開会社の場合には証券取引所などのマーケットにおいて対象企業の株式を取得することができる。ただし、特定企業の株式を一定割合以上取得するときには大量保有報告書などの証券取引法(金融商品取引法)上の規制を受けることとなるほか、一定の場合には公開買い付けの方法によることが義務付けられるなどの制約が課されることとなる。公開買い付けは買収提案者が条件を公表しつつ広く一般株主から買い付けを行うものであり、それに現在の経営陣が同意する場合には上場企業の場合には適時開示の一環としてその旨を買収先企業も公表することが必要とされることから、少なくともこの時点で買収の取り組みは公然のものとなりその枠組みがいわゆる敵対的買収なのか友好的買収なのかが明らかになる。

M&Aの代表的な手法 [編集]
統合
企業合併(吸収合併・新設合併)
株式交換・株式移転
買収
株式の取得
発行済株式の譲受
新株の引受
公開買付け
マネジメント・バイアウト(MBO)・エンプロイー・バイアウト(EBO)
LBO(レバレッジド・バイ・アウト)
営業の譲受
分割(吸収分割・新設分割)

2009年04月30日

修道士カドフェル

修道士カドフェル(しゅうどうしカドフェル、Cadfael)は、エリス・ピーターズ作の連作歴史ミステリーの主人公。イングランドはシュロップシャー州シュルーズベリにある聖ペテロ・聖パウロ大修道院(シュルーズベリ大修道院、ベネディクト会)の修道士。一風変わった経歴を持つ修道士のカドフェルが様々な事件を解決していく。

修道院では、彼が東方より持ち帰った種子から育てたハーブが揃った薬草園を管理している。

シヤトン教育ランドサイト
ホテル・キャンプ場関連レジャー総合
ノエビアコスメチック倶楽部サーチ
介護サービス・老人ホーム関連ビジネスワールド情報
ヘルメスワインライフレシピナビ
生活習慣病・成人病関連家庭の医学・健康サーチ
フラミンゴ通販サーチ
せるびあ教育学びサイト
水族館・旅行関連リゾート総合
パークウェスト大人のコスメ情報

12世紀前半のイングランド。ヘンリー1世亡き後、スティーブン王と従妹の女帝モードの王位争いによる内戦が起こる。また、シュルーズベリはウェールズとの国境に近いため、ウェールズのオエイン・グウィネズ大公も、虎視眈々と領土の拡張をねらっている。

長年、東方で兵士・船員として活躍した豊富な人生経験を持つ。
薬草に関する知識が豊富。自分で調合した薬で治療も行う。
治療を目的として、修道院の外にもたびたび出かけている。
英語・ウェールズ語の両方に堪能。

2009年04月16日

海陵王(かいりょうおう)

海陵王(かいりょうおう])は金の第4代皇帝(在位1149年 - 1161年)。金の太祖阿骨打の庶長子である遼王・宗幹(斡本=オベン)の次男。海陵王は即位前の王号。後に殺害されて廃位され、王号も剥奪されて庶人に落とされたため、廃帝海陵庶人と呼ばれる。正妻は女真貴族の徒単斜也の娘の従単皇后。

宗室の子である故をもって1140年には奉国上将軍となり、最前線で南宋と当たっている叔父の梁王・宗弼(斡啜=オット、または兀朮=ウロジュ)の軍に派遣されて軍職を務めた。1144年には中京留守になって前線を離れ、その後尚書左丞、平章政事、右丞相など宰相格の重職を歴任した。

1149年、第3代皇帝であった煕宗が奢侈や粛清などの暴政を繰り返して人望を失っているのを見て、自派の重臣らと共謀して煕宗を廃して殺害し、自ら第4代皇帝に即位した。

金の建国後に生まれた海陵王は若い頃から中国文化に親しんで優れた教養を持ち、中国文化の奨励を行なった。だが、その一方で彼は猜疑心が強く残忍な性格で、1152年に皇帝の独裁権を強化するために、左丞相兼中書令の阿魯(宗盤・宗本)と烏帯(宗言)父子ら大叔父・太宗の子孫70余人と、族父(父の従兄)の秦王・粘没喝(宗翰)の子孫(乙卒ら)50余人など金の宗室系の諸王ら一族の実力者と、目障りな元勲の子孫達を次々とまとめて粛清した。さらに奢侈に走って国民に重税を強いるなど暴政の度合いを深め、多くの者が海陵王を憎悪するようになり始めた。そして自分を諫言した嫡母(父の正室で、従単皇后の姑母=おば)の従単氏に対して「わしに楯突くこの目障りな婆あを焼き殺してしまえ!」と年老いた彼女を罵って、この嫡母を焼き殺した挙句にその遺体を近くの河に放り投げて捨て、さらに嫡母の侍女も皆殺しにしたという。また、将来の禍を避けるために遼の天祚帝(紹宗)の末裔の耶律氏と北宋の趙桓(欽宗)の末裔の趙氏ら60余人の若者達を殺害し若い女を後宮に入れたという。

1161年、海陵王は周囲の反対を押し切り、自ら軍を率いて南宋に遠征した。だが南宋にも名将の虞允文が頑健に籠城していた。また、金軍の大半が契丹人で編成されていたために軍の統率がうまくいかなかった上、留守中の本国においては海陵王に反対する派が、従弟に当たる世宗(葛王・烏禄)を皇帝として擁立したため、海陵王は進退窮まることとなり、南征中の陣中である楊州の亀山寺で部下で遼の宗室系の契丹人である浙西道兵馬都統制・完顔元宜(耶律阿列、または移刺特輦。耶律慎思の子)の軍隊によって殺害された。齢40。

死後、皇帝の資格なしとして世宗により海陵郡王に降格され、さらには王の資格も無いということになり、王族の籍を外されてしまい庶人に落とされた。

宗室 [編集]

妻妾 [編集]
徒単皇后
大元妃(母方従妹)
唐括貴妃
蕭宸妃
耶律麗妃
唐括麗妃
蒲察昭妃
昭妃阿懶
耶律柔妃
唐括柔妃(唐括麗妃妹)
耶律昭媛
高修伏儀
南才貴人
唐括蒲魯胡只(唐括麗妃従妹)

子女 [編集]
皇太子光英
崇王元壽
宿王矧思阿補
滕王広陽

デッド トリーニ タンク ジョブ ドン カール スモッグ トレーパッ オール 豊の国 チョッパ ナビ男爵 チェリモヤ チロシン ジャーニー バラモン サイン えさん ミリメシ アカシア きんぱく リべリ サンサ シパール 時遊館 ティビティー シャクナゲ セーフ フューチ ナルシス スルピリド タウポ リンク デジカメ くんかく リラ リアクン ジェンダー ドラフト ユニコード モアレ ルナリア ドリル プーリ オルガ ライトバン サーチ霊芝 愛の技 セロット ミッド

2009年04月01日

シイラ(鱪、鱰〈魚偏に暑または署〉

シイラ(鱪、鱰〈魚偏に暑または署〉)、学名 Coryphaena hippurus は、スズキ目・シイラ科に分類される魚の一種。全世界の暖かい海に分布する表層性の大型肉食魚で、食用に漁獲される。釣りの対象としても人気が高い。

分類上は同属のエビスシイラ Coryphaena equiselis と共に、1属2種のみでシイラ科 Coryphaenidae に分類されている。

成魚は最大で体長2m・体重40kg近くに達する。体は強く側扁して体高が高く、体表は小さな円鱗に覆われる。また、オスの額は成長に従って隆起する。背鰭は一つで、55-65軟条からなり、頭部から尾の直前まで背面のほとんどに及ぶ。

体色は「背面が青・体側が緑-金色で小黒点が点在する」ものが知られるが、これは釣りなどで水揚げされた直後のもので、死後は色彩が失せ全体的に黒ずんだ体色に変化する。また、遊泳中は全体的に青みがかった銀色である。

生態 [編集]
全世界の熱帯・温帯海域に広く分布し、温帯域では季節に応じて回遊を行う。日本近海でも暖流の影響が強い海域で見られ、夏から秋にかけては暖流に乗って北海道まで北上するものもいる。

主に外洋の表層に生息し、群れを作って俊敏に泳ぐ。流木などの漂流物の陰に好んで集まる性質があり、幼魚も流れ藻によく集まる。音を恐れず、却って音源に集まる。

食性は肉食性で、主にイワシやトビウオなどの小魚を追って捕食する他、甲殻類やイカなども食べる。水面近くの餌を追って海上にジャンプすることもある。

別名 [編集]
シラ(秋田・富山)、マンビキ(宮城・九州西部)、シビトクライ(千葉)、トウヤク(神奈川・静岡)、トウヒャク(和歌山・高知)、マンサク(広島・山口)、クマビキ(高知)、ネコヅラ(九州)など、日本各地に地方名がある。

「マンサク」は、稲穂が実らないことを俗に「シイラ」ということから、縁起の良い「万作」に言い換えたといわれる。「シビトクライ」「シビトバタ」などは、浮遊物に集まる習性から水死体にも集まることに由来する。これらの地方ではシイラを「水死体を食う」として忌み嫌うが、動物の遺骸が他の動物の食物になることはむしろ当然であることに留意する必要がある。

英名"Dolphinfish"はイルカのように船に寄ることから、"Dorado"(スペイン語で「黄金」の意)は水揚げされる時に金色に光ることに由来する。ハワイではマヒマヒ(Mahi-mahi)と呼ばれる。

漁法 [編集]
漂流物の陰に集まる性質に注目し、シイラを漁獲することに特化した「シイラ漬漁業」(単に「シイラ漬け」とも)が行われる。また俊敏な大型肉食魚であることから、外洋での釣りや引き縄(トローリング)の対象として人気が高い。ゴミや流木、鳥山(海鳥が小魚を捕りに集まった状態)などは、シイラがいるポイントである。その他、延縄や定置網などでも漁獲される。

陸揚げ漁港 [編集]
2002年度
第1位 - 気仙沼漁港(宮城県)
第2位 - 浦分漁港(高知県)
第3位 - 川南漁港(宮崎県)
第4位 - 館浦漁港(長崎県)
第5位 - 牛深漁港(熊本県)

利用 [編集]
旬は夏とされているが、脂質が約2%と少なく、傷みが早い。日本では他地域に比べて味の評価が低く、魚肉練り製品の原料に使われることが多いが、塩焼き、フライ、ムニエル、バター焼き、干物、くさやなどで食べられる。新鮮な場合は刺身や寿司でも食べられる。7-9月頃になると、地方によってはスーパーマーケットなどで切り身が販売される。

ハワイでは高級魚として扱われ、マヒマヒのフライやソテーは名物料理の一つである。サンドイッチなどにも用いられることがある。
チャリティー ギアチェ ハンドカ ブートニア あらいそ ソフロニ 潮風の迷子 さらべつ マーキ キャンディ ジェット シャドウ ギガビット 花御所 クロサス インス 氷の炎 ブラフ バーター オサォー ヤッケ テール ファウスト サマー シンジュ ユーディ リニア サーチワキ ケース かしど トロンビン シービー ヨモギ サーチャ ビブラ オータム ギニア ダイス フリー プレカリ ノンポリ テトロン マハー あぜみち しゃりき マッスル プロビジ ビュライト ロードシ カの風

台湾では、その外観から鬼頭刀(台湾語 クイタウトー)と呼ばれ、つみれ、スープ、鉄板焼き、蒸し物などにして食べられる。東海岸を中心によく捕獲され、特に蘭嶼のタオ族の漁民は、アラヨと呼んで、神の魚と考えており、重要な食用魚となっている。

暖海の表層を泳ぐシイラは、体表に毒(腸炎ビブリオ菌や表皮粘液毒)を持つと言われる。生食時は可能ならば下ごしらえ用まな板と仕上げ用まな板を別にするなど注意が必要である。

同属種 [編集]
エビスシイラ Coryphaena equiselis Linnaeus,1758
全長1mほど。シイラよりはやや小型で体高が高く、オスの額はシイラほど突出しない。背鰭の軟条数は48-59本でシイラより少ない。さらに後部の軟条16-18本は先端が平たく「逆三角形」になることでシイラと区別できる。シイラと同じく全世界の暖海域に分布するが、エビスシイラはシイラよりも沖合いに生息し、漁獲も少ない。

2009年03月17日

銅造薬師三尊像

銅造薬師三尊像?奈良時代の作。中尊は薬師如来、脇侍に日光菩薩(にっこうぼさつ)と月光菩薩(がっこうぼさつ)を配している。中尊像の堂々たる像容、脇侍像の自然な身のこなし、各像のプロポーションなど、日本の仏教彫刻が中国・六朝や唐の影響を受けつつ、独自の古典様式を完成した奈良時代の作品のなかでも最高傑作の1つとして古来名高いものである。中尊像の台座には、シルクロードの軌跡とも言うべく、ギリシャ、ペルシャ、インド、中国などに淵源をもつ葡萄(ぶどう)唐草文、異国風の人物像、四神(青龍、白虎、朱雀、玄武)などの意匠があしらわれている[2]。制作年代については、「歴史」の項で述べたように持統天皇2年(688年)には完成していたとする説、『日本書紀』に持統天皇11年(697年)、薬師寺にて仏像の開眼法会を行った旨の記録があることから、この時に制作されたとする説、平城京移転後の新造とする説があり、決着をみていない。
東塔(前述)
東院堂(前述)
銅造聖観音立像 - 東院堂本尊。像高約189センチ。金堂薬師三尊像と同じく、奈良時代の金銅仏の代表作の1つである。国宝指定名称は「銅造観音菩薩立像」。
木造僧形八幡神・神功皇后・仲津姫命坐像?平安時代初期の作。いずれも像高30数センチの小品で、薬師寺の鎮守八幡宮の神体として作られたもの。日本の神像彫刻は仏像の影響を受けて作り始められたもので、薬師寺の三神像は日本の神像としては現存最古作の1つである。奈良国立博物館に寄託されている。
麻布著色吉祥天像 - 『金光明最勝王経』所説に基づき、吉祥悔過会(きちじょうけかえ)の本尊として制作されたもので、数少ない奈良時代の絵画遺品として貴重なものである。頭部の背後に光背(後光)があることからこれが仏画であることがわかるが、一見すると奈良時代の美人画のように見える。風になびく着衣の繊細さがよく表現されている。春・秋などに期日を限って、寺内の大宝蔵殿で公開される。
絹本著色慈恩大師像 - 中国法相宗の祖の肖像画。11世紀の作。
仏足石 - 大講堂内にある。礼拝対象としての仏陀(釈迦)の足跡を刻んだ石。側面に長文の銘があり、黄書本実(きぶみのほんじつ)が唐で写し持ち帰った仏足跡を文室真人智努(ぶんやのまひとちぬ)が夫人の追善のために写させたもので、天平勝宝5年(753年)の作と知られる。
仏足跡歌碑 - 大講堂内にあり、仏足石とともに伝来したものだが、元来一具のものであるかどうかは定かでない。高さ194cmの石碑に仏足跡を称える歌など21首の歌を万葉仮名で刻む。ここに刻まれた歌はいずれも通常の和歌より1句多い「五・七・五・七・七・七」の歌体になり、これを「仏足跡歌体」と称する。
オメガ みしょう リプロヘル ひらがね 神の手 マップ るりこん ウシュ とよのか ブランデー タイプ リンギット ストール スキット ダビデ ケトル アグリ リーマン カサブ ラリアット ブライ バーン レジオ シザ イリノイ 誠の旗 こりんき サンキライ ひすい えーがた オーロ マルチ ジルコン セコンド ラダーラ ハラル アシン リトラコ リバティ フリー ヘメロ シャチ モッズ ロータリ タォマ ザール ハウリン もちがせ 紅の水 ダン

重要文化財 [編集]
南門
八幡神社社殿 3棟
若宮社社殿
板絵著色神像 6面 永仁三年三月尭儼筆 
銅造如来及両脇侍像(大講堂安置)※寺では2003年より本像の呼称を「薬師三尊」から「弥勒三尊」に変更している。
木造十一面観音立像(1897年重文指定、像高165.5cm)(奈良国立博物館寄託)
木造十一面観音立像(1902年重文指定、像高191.5cm)(奈良国立博物館寄託)
木造十一面観音立像(1921年重文指定、像高180.3cm)(東京国立博物館寄託)
木造地蔵菩薩立像(大阪市立美術館寄託)
木造地蔵菩薩立像 善円作(東京国立博物館寄託) 
木造伝大津皇子坐像(奈良国立博物館寄託)
木造四天王立像3躯(東京国立博物館寄託)[3]
木造文殊菩薩坐像
木造弥勒菩薩坐像(奈良国立博物館寄託)
木造吉祥天立像(大阪市立美術館寄託)
塔本釈迦八相像残欠
東塔塑像心木 160箇
西塔塑像断片 52箇
附:塑像断片一括、木像残欠25箇、土塔1箇、和同開珎残片2箇分、硬玉丸玉1箇
木造光背残欠 
木造狛犬(獅子)一対(東京国立博物館寄託)
銅鐘(梵鐘)
大般若経 33巻
増壱阿含経 巻第五十
大般涅槃経 巻第十六 - 敦煌経、北魏時代[4]。
薬師寺枡 3口

史跡 [編集]
橿原市の本薬師寺跡は特別史跡に、奈良市の薬師寺旧境内が史跡に指定されている。

年中行事 [編集]
12月31日~1月1日 越年写経会(写経道場) 写経道場で一般信徒が、越年写経会として夜を通して写経をする。
1月1日~15日 修正会吉祥悔過法要(金堂) 吉祥天女画像を本尊として、1年の吉祥招福・天下泰平・滅罪消滅などを祈願する法要。宝亀2年(771年)より千年を超えて続いている。
1月5日 初玄奘三蔵会・平和祈願祭(玄奘三蔵院伽藍) 玄奘三蔵の命日が2月5日なので、初めての月命日として1月5日に初玄奘三蔵会を行い、併せてその年1年間の平和祈願を執り行う。
1月8日 初薬師縁日・大般若経転読法要(金堂) 薬師寺では毎月8日を薬師如来の縁日と定め、1月8日は初薬師縁日として大般若経転読の法要を行なう。
1月15日 吉祥天にちなむお香とお茶の会(写経道場他) 修正会の結願の日に1年の吉祥福徳を吉祥天に祈願し、茶会を開き、また香をたく。
2月3日 節分会星祭
3月28日 お身ぬぐい
3月30日~4月5日 修二会(花会式) 奈良時代から続く薬師如来に対する悔過法要。国家繁栄、五穀豊穣などを祈る春の行事。薬師寺の修二会には十種の造花が本尊に供えられるところから「花会式」と呼ばれ、奈良の春の風物詩となっている。最終日の4月5日の夜には「鬼追式」が法会を締めくくる。修二会を参照。
5月4日 最勝会(さいしょうえ) 平成15年に約500年ぶりに復興された行事。国家安泰や五穀豊穣などを祈る法要であり、また官僧の任命の為の国家試験の場でもあった。僧侶の口頭試問が仏前で行なわれる。
5月5日 玄奘三蔵会大祭 法相宗の始祖・玄奘三蔵を讃える法要。伎楽、雅楽が演じられ、日没後は万灯供養会が行なわれる。
8月1日~6日 夏休み寺子屋 小・中学生が集まり、お経を唱えたり、写経、お坊さんの法話など普段できない生活を体験し、礼儀作法を勉強する。 
8月8日~10日 暁天講座 早朝5時の勤行の後、僧侶が法話を行なう。
8月13日~15日 盂蘭盆会
8月23日 地蔵盆
9月25日 観月会
10月8日 天武忌・万灯会 天武天皇の遺徳を偲んで法要を行なう。
12月29日 お身拭い 午前中に正月用の餅をつき、その時に使ったお湯を使って僧侶が仏像の体を拭き清める行事。金堂薬師如来像・日光菩薩像・月光菩薩像のお身拭い後、大講堂、東院堂など各諸堂でも引き続きお身拭いが行なわれる。
12月31日 除夜の鐘 午後11時45分頃より。

2009年03月02日

甲竜伝説ヴィルガスト

甲竜伝説ヴィルガストはもともとファンタジーRPGを題材としてガシャポンで発売するためのオリジナル企画であった。オリジナル作品であるが故に設定自体は解りやすいオーソドックスなものとしている。また特定の宣伝媒体を持たないために1987年2月の企画開始から3年間をかけてB2ポスターの店頭掲示、チラシの配布、プロモーションアニメの上映といった、ガシャポン作品としては異例な程の告知、宣伝展開が行われた。
「ガシャポンR・P・G」を謳ったこの作品は、従来のコレクション一辺倒であったガシャポン商品とは趣が大きく異なり、商品の構成、1回の種類数、ミニブックの情報量、付属するキャンペーンの数等、様々な工夫が見られた。それは、「ガシャポン機を媒体にユーザーが「宝さがし」的なゲームを楽しむことを目的にした商品」(公式HPより引用)であったのである。

1990年にバンダイより発売された、同社オリジナルのガシャポン作品。
ガシャポンフィギュアとしては画期的な「着せ替え仕様」を取り入れたが、当初は宣伝不足もあり売上げは伸びなかった。
そのため一度販売が打ち切られたが、フィギュアの収集を終えていなかったファンから再発を望む声が多数寄せられ、その後販売再開された。販売再開後はOVA、ゲーム製作などの大規模なメディアミックス戦略が行われ、一定のファンを獲得した。しかし、肝心のガシャポン作品自体は担当者の異動により継続が不可能となり、第二シリーズの途中、EPISODE3で打ち切りに終わっている。
キャラクターデザインは第1シリーズはここまひ(初期は金物昌人名義)、第2シリーズはこいでたく。

漫画作品
甲竜伝説ヴィルガスト
1990年?1993年に、講談社コミックボンボン、デラックスボンボンで連載されていた漫画。全7巻。
ガシャポン作品のストーリーを補完、発展させた内容だった。 作者はすみだひろゆき。

小説作品
甲竜伝説ヴィルガスト─琥珀色の城塞─
甲竜伝説ヴィルガスト─朱鷺色の洞窟─
1993年、1994年に富士見ファンタジア文庫から発売された小説。平成4年10月30日発売号よりドラゴンマガジンに連載されたものを単行本化したもの。基本的に原作準拠の内容であり、後述のOVA版の続編の位置づけである。
作者はあかほりさとる。連載分のさし絵はそうま竜也が担当していたが、単行本化に際し西島克彦に変更されている。

ゲームソフト
甲竜伝説ヴィルガスト─消えた少女─
1992年にバンダイから発売されたスーパーファミコン用RPG。バンダイのゲームソフトとしては初のオリジナル作品。大筋原作に沿った内容だが、最終決戦から結末にかけては独自のストーリーが展開する。一定の人気を獲得し、10万本を超えるセールスを記録した。

甲竜伝説ヴィルガスト外伝
1993年にエンジェルから発売されたファミコン用RPG。こちらはムロボを主人公としたオリジナルストーリー。

アニメ作品
甲竜伝説ヴィルガスト(OVA全2話 1992?1993)
上下巻で発売されたOVA作品。設定・キャラクターデザインがガシャポン版から一部変更されており、原作の主人公である三池瞬が現実世界からヴィルガスト界へやって来る以前の話であり、代わってクイが主役に据えられている。

三池 瞬
主人公。14歳。中学2年生。AB型。HP1600→6300→8300(第1シリーズ)HP1600→3100→8300(第2シリーズ)
女神ウィンディーネからヴィルガスト界を救う為に召喚された。しかし幼なじみで恋人の三智子と離れ離れになる。始めは目の前の状況を飲み込む事ができず、パニックに陥っていたが徐々に順応、成長していく。
冒険当初は「行方不明の三智子を探す」という目的のみで行動しており、勇者としての自覚、責任が無かったが、邪神に苦しむ人々を見てきたり、ムロボの過去の経験の話を聞いたりする事で、ヴィルガストを救うという使命に目覚める。
中学校では陸上部に所属し、かなりの足の速さではあるが1位を好まない性格で、常に2番手だった。
中島 三智子
ヒロイン。14歳。中学2年生。A型。HP300→2200→?(第2シリーズ)
女神ウィンディーネからヴィルガスト界を救う為に召喚されたのだが、邪神に捕まり洗脳され、女戦士ルシーズとなり瞬達を苦しめた。ニャゴ神のマスコットがお気に入りのようで、洗脳されてからも肌身離さす持ち歩いていた。中学校ではバスケットボール部に所属。カモシカのような足を気にしていたようである。
第2シリーズで再びヴィルガスト界に危機が訪れた時にも召喚されるが、瞬とは違い危機感を持つことは無かったようで、冒険を始めた当初は、危機感不足が原因のトラブルを度々起こしていた。魔法しか効かないモンスターを倒す為、魔法の修行した時は、強烈な魔法の才能を見せつけ周囲の度肝を抜かせた。
実はウィンディーネが引き離した、神の力を持つ双子の姉妹の姉。

第1パーティー
初期に登場。旅の目的が無かった為、冒険になれていない瞬と同行、三智子を探す旅に出る。

クイ
戦士。アリア王国第5戦士団所属。15歳。A型。HP1700→2900
アリア国武術大会で混乱に乗じて一目ぼれした王女クリスと共に駆け落ちをし、あての無い旅をしている最中に瞬と出会い、右も左もわからない瞬をサポートをしながら一緒に三智子を探す事になる。
旅の途中でアリア国が危機に迫っているという伝言を受けるも、意地をはって帰ろうとしない為、瞬と衝突するが、瞬の説得で帰ることを決意、アリア国に向かいアリア国の危機を救う。
その功績を称えられ、大地の装備を譲り受ける。その時、王とのわだかまりも解け、クリスとの交際を認められる事となる。第2シリーズにて近衛兵になるという出世王でもある。
クリス
戦士。アリア王国第1王女。16歳。B型。HP1700→2600
お城の退屈な日々が嫌いで剣術が好きな為、いつも剣術の指南を受けており、力試しの目的で出場した武術大会で一目ぼれしたクイと共に混乱に乗じて駆け落ちする。しかし旅の途中でアリア国が危機に迫っているという伝言を受け、アリア国に向かいアリア国の危機を救う。クリスが瞬と共にヴィルガストを救う使命があるという事を知った国王から再び旅に出る事とクイとの交際の許しを得て、天空の装備をまとい再び冒険に出る事になる。冒険をした事で成長し、王女としての責任感を持つようになり、1年後、三度おとずれたアリア国の危機では、病に倒れた国王のかわりに国をまとめた。
ユータ
勇者。伝説の勇者の1人息子。14歳。AB型。HP1500→2500(第1シリーズ)HP2500→3600→?(第2シリーズ)
十数年前、命と引き換えに邪神を封じ込めた伝説の勇者の息子。しかし本人はその事にプレッシャーを感じながら生きていたので、おとなしくやや暗い性格。またその立ち位置が瞬とかぶる為、目立たない、地味、陰湿な性格が特徴とするキャラとされた。
ファンナに恋心を抱いてはいるが、その性格の為アプローチをかけられずにいる。第2シリーズで、ヴィルガストに再び危機がおとずれると、自由に行動できないクイとクリスのかわりに瞬に同行。冒険の途中、大地の洞窟にて父親の愛用していた聖剣エクスカリバーを受け継ぐ。瞬をも超える潜在能力を秘めている。
ファンナ
狩人。アリア王国の田舎に住む少女。13歳。A型。HP1500→2500(第1シリーズ)HP2500→3200→?(第2シリーズ)
第1パーティーのマスコット的な少女。冒険中、常にミニスカート着用等、機能より見た目で装備を選んでいる傾向がある。ユータの幼なじみでいつもユータを気遣っている。
行方不明の兄に対するコンプレックスが強く、雰囲気が似ている瞬を慕っていた。なお、カエルが大の苦手である。

第2パーティー
中期に登場。女神のお告げを受け、邪神討伐という目的で旅をしている。

ボストフ
盗賊(旅に同行するうえで盗賊業を廃業)。15歳。O型。HP1900→3700
祖母がエルフというクォーターエルフの青年。三智子のカバンを「金になりそう」という理由で持っていた為、それを探していた瞬達と出会う。性格は軟派、不真面目、女好きという有様で女神の勇者として程遠いものであるが、芯は強く勇者としての自覚もある為いざという時はマジメな一面も見せる。
度々ムロボと衝突しているが、心の底ではお互い信頼しあっているようである。レミにはなぜか頭が上がらない。
レミ
魔術師。11歳。AB型。HP2100→3600
最年少ながらメインキャラ1の魔力を持つ魔術師。しっかりした性格で、パーティーの家事全般をこなしたり、ケンカの仲裁に入ったり、魔法の手ほどきをしたりと、その行動はとても11歳には思えない働きぶり。
普段真面目な分キレると恐ろしく、その絶大な魔力を相手にをぶつけてくる為、彼女に逆らうものはいない。得意魔法は「ナイペタ」という電撃魔法。メインキャラの中で唯一詳しい経歴が語られていない。
ムロボ
戦士。ワーウルフ族。自称17歳。B型。HP2400→4500
ウィンディーネのお告げを受け、異世界の勇者とその仲間を探す旅に出る。お告げを受ける前は傭兵家業をしていたため、メインキャラ1の戦闘能力を持つ。瞬と出会った後はよきパートナー、よき相談役となる。
昔は札付きのワルだったが、恩師ヘストンとの出会いで更正、弟子入りする。度々ボストフと衝突しているが、心の底ではお互い信頼しあっているようである。ワーウルフ族は人間の2倍を生き、人間換算年齢×2と計算する為、実年齢は34歳である。
リュキア
戦士。ねこまた族長の娘。15歳。O型。HP2400→4600(第1シリーズ)HP2400→4800(第2シリーズ)
ヴィルガストのマスコット的キャラクターで、宣伝チラシ等の他メディアの登場率が群を抜いている、影のヒロイン。
他の第2パーティーとはぐれている最中に、瞬に助けられ恩を感じ、以降瞬を「ご主人様」と呼び、懐く。まさにネコそのものであり、かなりのきまぐれで食べたい時に食べ、寝たい時に寝るという性格。しかし瞬に対する忠誠心は並大抵のものではなく、出会ってから離れる事は1度も無かった。幼なじみに活発なシルヴィ、大人しくていじめられっこでオッドアイのニャーミがいる。

第2シリーズからのメインキャラクター
第2シリーズから正式な仲間となるキャラ。クリントは第2シリーズから登場。

イコリーナ
賢者。アレイ島の看護婦。HP3500→4700
アレイ島の看護婦をしており、ルシーズ戦で大怪我をした瞬と第2パーティーを治療してもらう事がきっかけで、出会う事となる。第1シリーズではこの時のみの登場であったが、人気が出た為なのか、第2シリーズでメインキャラとなる。レミ程ではないが魔力が強く、ペスパ危機において星の杖を使い、ルシーズ?の忘却の兜を破壊、リタ姫を救出している。クリントとはいとこの関係である。
クリント
武闘家。HP3200→4600
イコリーナのいとこにあたり、瞬を助ける為にとイコリーナが連れてきたが、イコリーナ以外には心を開かない。そのとっつきにくい性格は、幼い頃にモンスターに両親を殺され、孤児として育ってしまった為であり、仲間のピンチには必ず助けに入ったり、自分に似た境遇の少年ジョンに気遣う等、本来は優しく熱い心を持った男である。

ヴィルガスト世界の神々
伝説の甲竜とも呼ばれる、ヴィルガスト世界の自然・摂理を構成する竜神達。普段は離れた場所から世界を見守っているが、本の形を取る事で封印されたり、選ばれし者に力を貸す事がある。

女神ウィンディーネ
ヴィルガストの創造神。伝説の勇者を失ったヴィルガスト界で再び危機が訪れた時、瞬と三智子を召喚した。第2シリーズで、三度邪神が復活した時に本に封印されてしまったが、三智子の力により解放される。美しい女神の姿をしているが、その正体は邪神と対を成す竜であり、最終決戦でその姿を見せている。
邪神
後述参照
ダークドラゴン
大地を統治。アレイ島の大地の洞窟に住み、人間と出会う事を避けている。
ブルードラゴン
海を統治。海底の洞窟に住んでいる。
レッドドラゴン
天空を統治。天空の洞窟に住んでいる。瞬に幻を見せる試練を与えた。

主要敵キャラクター
邪神
ヴィルガストを我が物にしようとしている神。十数年前に伝説の勇者の命と引き換えに本に封印されたが、神官グランカスを唆して肉体を乗っ取り、世界を恐怖で包み込もうとした。
モンスター達の父であり、ヴィルガスト界のモンスターの殆どは邪神の力によって生み出されている。その正体はウィンディーネと対を成す、ヴィルガスト世界を構築する竜神。

第1シリーズ
ルシーズ
邪神親衛隊と呼ばれるエリートモンスターの隊長の女戦士。瞬達はアレイの島で彼女と対戦するも歯が立たず、瀕死の重傷を負う事になる。
正体は忘却の武具によって邪神に洗脳された中島三智子その人。常にニャゴ神のマスコットを持ち歩いていた。洗脳が解ける事は最後まで無く、北の城で再び瞬と対決し、倒される。大きな角の兜(忘却の兜)と濁った緑色の目が特徴。
ガスディスク・バルディスク兄弟
邪神親衛隊でルシーズ直属の兄弟戦士。ガスディスクが兄でバルディスクが弟。
常に仮面をつけており、素顔は知られていない。
兄のガスディスクは海底の洞窟でムロボの恩師ヘストンを殺害、怒りに燃えるムロボと対決し、倒される。
弟のバルディスクは兄の敵討の為、北の城でムロボに決闘を申し込み、相打ちとなる。
第2シリーズでむりやり復活させられた為、肉体は完全に復活できておらず、早く眠りにつく事を望んでいる。

第2シリーズ
ルシーズ?
リタ姫が暴虐のアイテムによって洗脳された姿。ペスパ国を支配していた。初代ルシーズとは違い、魔法で守られている為物理攻撃が効かなくなっている。
外見的にも、アンダーがビキニから短パンに変更されていたり、リタ姫のピアスをつけていたりと初代ルシーズとは細部が異なっている。
ベガラス・ベラリオス・ベグス
邪神の復活を企む3兄姉弟。元々は女神の戦士として戦うはずだったが、大地の洞窟で邪神の呪術を受け洗脳される。
長男ベガスはモンスター達のリーダー格で、1番の実力者。魔力も強いはずなのだが、普段は剣で戦っている。
長女ベラリオスは好戦的な性格で、戦場では常に前線に立っている。
末弟ベグスは呪術が得意で、リタ姫、ニャーミを洗脳していた

その他のサブキャラクター

ヴィルガスト世界
第1シリーズから
リタ姫
ペスパ国第1王女。瞬と出会う前に父親の国王が殺されており、実質国を治めている。中島三智子と瓜二つの外見で、瞬も出会った当初は困惑していた。第2シリーズ時、再びペスパにも危機が訪れ、捕らえられて洗脳され、ルシーズ?となってしまう。実はウィンディーネが引き離した、神の力を持つ双子の姉妹の妹。
うさぎのラー
瞬と三智子をヴィルガストに導いたウサギ。外見はお世辞にも可愛いとはいえないキモカワ系。
ニャゴ神官
ゼウスの町で神官をしている。ヴィルガストの原作者である。SDガンダムにてニャゴ神として登場している。
アリシア姫
アリア王国第2王女でクリスの妹。姉とは違いしっかりした性格ではあるが、姉同様、外の世界への好奇心は旺盛である。
ハワード
アリアの隣国、ラクーサ国第1王子でクリスの許婚だった。家臣、兵士、国民からの信頼は厚い。黒髪の長髪が特徴。
ネルソン
アリア国の剣術指南。かつては伝説の勇者と共に邪神討伐の旅に出ていた。白髪の長髪で、髭を伸ばしている。
伝説の勇者
アリアの田舎に住んでいたユータの父親。命と引き換えに邪神を本に封じ込めたとされるが、作品によって違いがある為、その生死は不明。聖剣エクスカリバーを愛用していた。
ヘストン
ムロボの師匠。荒れはてていたムロボを更正させた。病に冒され自分の死期を悟り、伝染させないようにする為、海底の洞窟に閉じこもっている。
シルヴィ
リュキアの親友。活発な性格で、リュキアと共に村の有名人になっていた。族長から託された女神の装備をリュキアに届ける。
神官グランカス
伝説の勇者が邪神を封印していた本を開けてしまい、肉体を乗っ取られてしまった神官。甲竜の勇者として覚醒した瞬に倒されると同時に、邪神から解放された。
ピクシー
グランカスに仕えていた妖精。北の城で監禁されていた所を瞬に助けられ、北の城内部をナビゲートした。
ニンソウ フウラン ヒップ バビリン 竹の舞 しずくいし ヤッピ つばめ くりたけ クラー うたま ウシや ガーズ オーデエ タッチ じょうぼう モウセン セプタム パラセ スパイク フェロ くらし やさしい サブミッ コール スイマー フラン フマン スモー ちずい バスラ ほこたし クロムダ プレパラー つるむ レターイン ストーン イルミネ スピンタ イルマン ルリナ テスト ばなな メリー コリン パーベ リッチ かずら ドライト オリジ

第2シリーズから
ニャーミ
リュキアの親友。先天的なオッドアイで小さい頃からいじめられていた。その心の闇をベグスにつけこまれ、洗脳されるが、リュキアとシルヴィの説得で元に戻る。
まりも
ネコっぽいが謎の生き物で詳細は不明。リュキアのペットとなる。リュキアが命名、理由は現実界でみたマリモにそっくりだった事から。
ジョン
ペスパに住む少年。両親をモンスターに殺され、荒れるがクリントと出会い、少年らしさを取り戻す。

瞬たちの世界
草野 尚子&宮野木 あやめ
三智子の親友。尚子はボーイッシュなショートヘアー、あやめはロングヘアーで眼鏡をかけている。
早坂 亜美
お金持ちの家のワガママなお嬢様で瞬に恋している。本編で登場することはほとんど無いが、外伝の方では登場数が多い。

登場用語
神の双子
女神の力を持つ、選ばれた双子の姉妹。どちらか片方が生きている限り死ぬ事は無い。
伝説の甲竜
ダークドラゴン・ブルードラゴン・レッドドラゴンからなる三体の竜神達の総称。彼らは本の姿となった時、手にした者に自らを武具化して力を与えることが出来る。

2009年02月11日

かまいたちの夜×3 三日月島事件の真相

『かまいたちの夜2 監獄島のわらべ唄』から4年ぶりに発売されたシリーズ三部作の完結編。
ジゴロ ちなアク スローモー ハネウェル トップ ション ウオッチ シンシ 検索ノブ セザンヌ ビーボーイ カーペット フォルダー ランサス ブラウィン ほしゃWE はないずみ セイレー ノンカロ もののふ リターン チロキシ メークイン ワイルド 検索丸玉 オーバー シップブ じゃんけん フュー サブレ とくとう ジャカ ミドル タッチ ガイド レバレ ハイテン メーンス ミヤマキ ごゆう カンマキ ヘーベ ナリー リステ オハイオ シンテニー ミント ダンヒ ピント スクワット

本作のメインシナリオは、前作・前々作と密接に関わるため、『かまいたちの夜』と『かまいたちの夜2』のメインシナリオを同時収録している。(内容はほぼ同一だが、時流に沿って一部文章が改訂)
前2作を未プレイだったり、プレイ済みでも内容をあまり覚えていない場合は、先に前2作をプレイすることを推奨されている。

ゲームタイトルは、「3」を「トリプル」と読ませるため、単なる3部作目という意味ではなく、「3」という数字に様々な意味を持たせている。
例えば、このゲーム1本に、前作・前々作・今作と3つのタイトルが収録されていることや、本編の他に、「ピンクのしおり」・「紺のしおり」・「金のしおり」というように、3つの隠し要素があること、犯人の数など、ゲームをプレイしていて、「3」という数字を考えさせられることが多い。そのため、謎解きに深みが増し、プレイヤーをゲームにより一層引き込む演出がされている。

脚本は我孫子武丸、音楽は羽毛田丈史が担当。プロデューサーは中村光一。
2では我孫子はサブシナリオ執筆と監修にとどまり、メインシナリオは田中啓文が担当していたが、本作ではシリーズ完結篇ということもあり再び我孫子が筆を奮っている。

ストーリー
三日月の館で妻の夏美を殺害された香山は、事件後、三日月島の呪いに苦しむ夏美の夢を何度も見るようになる。
有名な祈祷師ケマルーア彦田によると、過去、三日月島を統治していた岸猿家の当主、岸猿伊衛門の怨念で、島で死んだ者の魂を束縛し成仏できずにいるという。香山は彦田の助言に従い三日月館を修復し、事件の一年後の8月15日に、事件の当事者を集め、夏美の供養を行うことを決意した。因縁の地で、一同はまたもや奇妙な事件に巻き込まれてゆく。

ゲームシステム
前作は本編を含め、合計11つのシナリオが用意されていたが、今作では本編である「真相編」、本編に準ずる「犯人編」、本編とつながりの薄い「番外編」の3つのシナリオのみとなっている。

本編は、「香山誠一」・「矢島透」・「久保田俊夫」・「北野啓子」の4人が主人公となり、各々を操作して事件を解決させるという構成になっている。これに伴い、前2作とは違い、透と真理の名前変更を行うことはできない仕様になっている。
最初に選べる主人公は香山1人だが、シナリオが進行するにつれて徐々に選択できる主人公が増えていく。 選択した主人公の視点で事件を体験でき、その人の行動が他の主人公に影響を与えること、各主人公しか知らない事件の情報をプレイすることでわかること、各主人公がその時どんなことを思っていたか等がわかるのも、本作のシステムの特長である。

各主人公が選んだ選択肢は、他の主人公の行動にも影響を与える為、各キャラクターの行動をどう組み合わせるかを考慮することがゲームを攻略する上で必要となる。これはチュンソフトが以前に発売した『街 〜運命の交差点〜』のゲームシステムの応用といえる。

特にベストエンディングを見る為には、他の主人公の行動によっては、解決の為の選択肢が出現せず、前2作のように「自分一人で事件を解決する」ということはできないが、全員で力を合わせて真相を解明するという、新しい達成感を見出すことができるようになった。

各主人公の行動は、5分刻みの「タイムチャート」によって表示され、既読の時間帯であればタイムチャートを選択するだけで簡単に時間帯と主人公を切り替えることができる。

オートセーブ機能が搭載されていて、選択肢などでは自動的にセーブされる。(設定でOFFにすることも可能)

表記
黒の栞について「紺の栞」や「藍の栞」等と表記されることがあるが『かまいたちの夜×3 三日月島事件の真相 完全攻略本 チュンソフト編』に「黒の栞」(P.130右上)と表記してあるため正しいのは現時点では「黒の栞」となる。
真相編などの「編」について「篇」等と表記されてることがあるが『かまいたちの夜×3 三日月島事件の真相 完全攻略本 チュンソフト編』には「編」と表記されている。そのため正しいのは現時点では「編」である。(今のところ2は篇、×3は編の表記が正しいとされる)

サブストーリー
ベストエンディング後の隠しシナリオについては、下記のようになる。

ピンクのしおり
「真相編」にて事件を解決し、ベストエンディングを見た後に出現する。

香山を主人公にし、プロローグの喫茶店の場面で分岐が発生し、「番外編」に移行することができる。

三日月島の迷宮を攻略する、ギャグ的要素の高いシナリオ。

紺のしおり
あるバッドエンドを迎えることで出現する。

エンディングリストの画面から、「犯人編」に移行することができる。

犯人の視点で行動する為、事件の新たな一面を知ることができる。

金のしおり
エンディングリストを全て埋めることで出現する。

エピローグから移行することができる。

主な登場人物
主人公
香山誠一(かやま せいいち)
本作の一番目の主人公。恰幅が良く、ノリのいい大阪の会社社長。お好み焼きのチェーン店を経営していて金にはがめついが、どこか憎めないところがある。三日月館の事件の供養のため島を買い取って館を修復し、皆を招待する。
矢島透(やじま とおる)
本作の二番目の主人公。 大学生で大学が休みの時にペンション“シュプール”を手伝っている。 普段は頼りないが、ここ一番では抜群の推理力を発揮する。供養と、相変わらず友達以上・恋人未満な真理との関係を進展させるために、再び三日月島へと向かう。
童顔で未成年に見え、それゆえ苦労する一面がある。天真爛漫な性格で、空気が読めない言動を度々発する。その度に真理からはキツいツッコミと周囲からは、冷ややかな目で見られる。助平で健全すぎる性欲の持ち主であり、その様子がすぐ表情に表れる為、デレデレした顔を他の登場人物達に見られ、気味悪がられている。特技は声帯模写。啓子や俊夫からは「空気を読めない人物」として見られている。ある日シュプールで岸猿家の紋章が入った鍵を見つける。
久保田俊夫(くぼた としお)
本作の三番目の主人公。髪の毛を後ろで縛っている優しく思いやりのあるスポーツマン…だったが、一年前の事件が原因ですっかり変わってしまい、酒浸りのすさんだ生活を送っていた。妻の助けになりたいという決意を胸に、真相を掴むため三日月館に向かう。
コンビニ食の生活が長いせいか、味覚が衰え始めている。心がすさんでいる為か、大声を出したり、一言浮いたセリフを吐いたり、キレたりする。前作の透の推理による事件の解決から、透の観察力、推理力に一目置いている。
北野啓子(きたの けいこ)
本作の四番目の主人公。ちょっとドジなところがあるぽっちゃり系のOL。恋愛の悩みを抱えていて、ある人に想いを伝えるために三日月館での供養に参加する。
食欲旺盛で大食いと早食いの並外れたスキルを持ち、衣類のポケットの中に、スナック菓子を携帯している。爬虫類が苦手。

主要人物
小林真理(こばやし まり)
ロングヘアで明るく健康的な本作のヒロイン。ペンション“シュプール”の若きオーナー。香山に誘われ、供養の為に三日月島を訪れる。
久保田みどり(くぼた みどり)
俊夫の妻で、ポニーテールが特徴の年齢不詳な女性。スポーツ用品店で働いていたが、一年前の事件をきっかけに退職している。現在は刑務所で服役中。
春子(はるこ)
香山の元妻(現在の苗字は不明)。優しくしっかりとした女性で、料理の腕も良く気立てもいい。

香山に頼まれ、供養の参加者に食事を振舞う料理人として、参加する。離婚してもなお、香山のことを想っていることを伺える姿が時折垣間見える。人生の先輩として、透にアドバイスをしてくれる。
美樹本洋介(みきもと ようすけ)
フリーカメラマン。髭面でワイルドな風貌 図面もない三日月館を修復する為、香山に一年前の三日月館の写真を提供する。

ボクシングの経験者で風貌に似合う実力の持ち主。クルーザーを所持しており、その運転技術は俊夫さんの言葉通り。正太郎コンプレックスの疑いがある。
渡瀬可奈子(わたせ かなこ)
仕事のできる美人OLだったが、事情により退社。その後、美樹本の元でカメラマンのアシスタントをする。OL時代に仲が良かった啓子とは疎遠になっている。
姫宮麗子(ひめみや れいこ)
本名、権藤精作(ごんどう せいさく)。
ペンション“シュプール”のシェフ。見かけはゴツいホモセクシャルだが、有名ホテルで長い間修行をしてきたとあって、料理の腕は抜群。
ケマルーア彦田
河内に住んでいるという祈祷師。占いは良く当たるとの噂で、お祓いの評判も高いらしい。三日月島にかけられたという呪いを解く為の祈祷の方法を香山に伝授した。

名前は「我孫子武丸」のアナグラム。実は前作の洞窟探検篇にも会話の中で出演している。
船長
本土と三日月島を往復している地元の送迎船の船長。岸猿家とゆかりのある三日月館については良く思っていないらしい。
菱田喜代
三日月島で行方不明になった老婆。三日月館の管理をしていた。
コートの男
夏なのにトレンチコートを着ている見るからに怪しい人物。ゲーム『かまいたちの夜』に登場した田中一郎に似ているが…。

かまいたちの夜 挟み忘れた栞
かまいたちの夜×3予約購入者に特典として贈られた非売品の文庫小説。作者は本編と同様、我孫子武丸。以下の3本が収録されている。

「〆切り編」
我孫子が「かまいたちの夜2」制作時に田中啓文、牧野修にシナリオ構造を説明するために書いたゲームブック形式の短編。締切りが迫る小説家のショートエピソード。
「ラブテスター編」
我孫子が「かまいたちの夜2」に収録するために書いたラブテスター編のオリジナル版をゲームブック化したもの。過激すぎるため未収録になったシーンも収録されている(ただし、あまりにも過激すぎる表現は伏字になっている)。透と真理が初めてのデートに行くという設定。
「流れシェフ 姫宮麗子」
かまいたちの夜×3に登場する姫宮麗子を主人公にした短編小説。姫宮がシュプールに来た時のエピソード。

2009年01月25日

ブレンパワード

バイオ ハノイ サイト宇宙 セット リーテール たましぎ みたか ニューロ れっど ファンタ アカシデ ひびき ちゅう フォルテ ターミ アイテム セルラ ハイブリ バロッ ファザ 紫キャベツ ライフ ナビキュー 仲よし ネリネ ピープ モデル 龍馬太鼓 きんさ ダウン スリル シームレス スピーチ ドクゼ オフィス ナビデモ スルー シアトル マツム ルーム リアクター デイキ ロースラ モトロ オブジ サンタ マキシ リボソーム デパチ クンミン

自然災害で荒廃した近未来の地球を舞台に、海底から浮上した謎の遺跡・オルファンとともに宇宙へ飛び出そうとする思想を持つリクレイマーたちと、それを阻止しようとするサバイバル艦ノヴィス・ノアのクルーたちとの物語である。

本作は当初、1996年頃の映画企画から始まっている。その時点では監督が感じるガンダム的要素が強かったようで、TV用企画への再編集を行う際にそういう要素を排除しつつ纏められていった。劇場版「新世紀エヴァンゲリオンによるWOWOW加入者増加の追い風もあったこともありWOWOW初のオリジナルアニメとして、さらにテレビ放映を前提にまとめられ本作品の放映が決定している。

また『機動戦士Vガンダム』以降、精神的な疲労により一線を退いていた富野由悠季が5年ぶりに制作したTVアニメシリーズでもある。めったに自作を褒めることのなかった富野由悠季が自ら「第二のデビュー作」と語る自信を見せた。富野作品はこれから『∀ガンダム』、『OVERMANキングゲイナー』へと続いていく。本作を「リハビリ」と公言する通り、監督自身の再生の過程でもあり、それまでの富野作品に見られたような殺伐とした雰囲気や残酷な描写は極力抑えられてどこか暖かみを感じさせる作風が、本作の特徴の一つとなっている。それと関連して、放送期間と話数が合わないのはWOWOWの都合ではなく、製作したサンライズ第1スタジオと富野側の都合で、週1放送のペースに間に合わない事があったからである。

ロボットデザインには過去の富野作品でデザインをしたことのある永野護を起用する。一方、キャラクターデザインにいのまたむつみを起用。富野はいのまたの描くような「大きな眼」のキャラクターが苦手であり、アニメーションデザインを担当した重田敦司にも目を小さく描くように指示を出している。

また作品内容と並んでしばしば語られるのが、オープニングとエンディングの映像である。ロボットアニメのOPにも関わらず主人公や機体はほとんど現れず、作品に登場する女性キャラが一糸まとわぬ姿で登場する映像は、視聴者に強烈なインパクトを与えた。一方で、エンディングは写真家荒木経惟による植物の写真を流す、アニメのエンディングらしからぬ構成となっている。富野由悠季が荒木経惟の作品や撮影スタイルに感銘を受けた上で、彼に会いたいという願望もあったという経緯がある。

声優陣についても意欲的な配置がされており、主要メンバーを演じる白鳥哲、村田秋乃、朴璐美、青羽剛らはいずれも舞台俳優からの起用である。同時に塩屋翼、川村万梨阿、冬馬由美、渡辺久美子といった富野作品と関係の深いメンバーも配されている。

キャッチコピーは「頼まれなくたって生きてやる」という自立、親離れという富野作品らしいイメージがあるが、他人と一緒に生きていくと言う今までとは少し違うイメージで制作された為である。作品構成的にも作品のタッチとして、設定ベースなものよりもっと柔らかいものを目指す、という具合にブレンパワードの作品づくりは次第に変わっていっている。これは、当時社会現象になっていた『新世紀エヴァンゲリオン』や『もののけ姫』の2つの作品に対して日本のアニメの区切りを付けたいとの監督の意向も反映している。

アニメ技術的には、過去の富野作品・サンライズ作品、またロボットアニメで多用されていたストロボがほとんど使用されていないことが、特徴の一つである。

ヴィス・ノア側
伊佐未勇(いさみ ゆう):白鳥哲
本作の主人公。オルファン内で家族と共に暮らしていたが、彼らの主張に疑問を持ち密かに調整していたブレン(ユウ・ブレン)で出奔した後、比瑪と接触したことがきっかけでノヴィス・ノアに居つき、部隊の主力となる。思春期と家庭環境による性格から神経質で自己中心的な面があり、当初は周囲となじめなかったが、比瑪やクマゾーたちの無邪気さに触れる中で落ち着き、次第に視野を広く持てるようになっていった。ただ家族との仲は改善されず、激昂してしばしば我を忘れることがあった。
宇都宮比瑪(うつみや ひめ):村田秋乃
本作のヒロインであり、もう一人の主人公。孤児院でクマゾーらと暮らしていたが、ヒメ・ブレンのリバイバルに立ち会い適任者となる。その後ノヴィス・ノアの乗員となり、勇とノヴィス・ノアとの繋がりを作った。両親は2人とも死に別れているが、孤児院で両親代わりになった教師らの元ひねくれたところもなく、極めて健やかに育っている(若干子供っぽい所があるが、感情を素直に表すことができるともいえる)。オルファンが見せた過去の記憶でも、唯一両親との良い思い出であった。
アノーア・マコーミック:磯辺万沙子
ノヴィス・ノア艦長。女だてらに部下や乗務員をまとめる厳しい性格。ジョナサンの母(精子は精子バンクのような所からの提供)だが、交流が乏しかったため心が通い合わず、離れ離れになっていた。彼女自身はジョナサンを気にかけていたが、ジョナサンが潜入してきた際に心情をぶつけられ、精神的に不安定になり、最後は半ば自暴自棄になって自らプレートの捕獲を試みた際、プレートの暴走に巻き込まれ行方不明となる。
カナン・ギモス:朴璐美
オルファンで勇とコンビを組んでいた。勇を追い、オルファンへ連れ戻そうとするが、勇の説得に応じノヴィス・ノアに身を置く。勇とは仲間同士以上の交流があるような場面も見受けられたが、両親から望まれて生まれてこなかったという境遇が枷になり、殻に閉じこもる場面もあった。しかし勇と距離を置きラッセと付き合う中で、自らの生を改めて見つめ直してゆく。
ラッセ・ルンベルク:三木眞一郎
北欧系で細身の二枚目。ブレンパワード乗り。ナンガとコンビを組む事が多い。白血病を患っているが、既に作中の時代では治療可能な病気になっていたにも関わらず、ある決意から放置したままにしている。やけっぱちとも見える戦法を採っていたが、カナンと親交を深める中で考えを改める。
ナンガ・シルバレー:辻親八
大柄なラテン系。常にサングラスを掛けているが、はずすと見た目に反してつぶらでかわいい目をしている。
ヒギンズ・サス:川村万梨阿
キメリエス号の艦載艇・コンガイールのパイロットだったが、途中からブレンのパイロット候補生としてノヴィス・ノアクルーとなる。双子ブレンのリバイバルに立ち合い、片方とアジャストする。レイト艦長とは熱烈な恋人同士。胸に薔薇のタトゥーをしている。
ユキオ:浅川美也 / クマゾー:渡辺久美子 / アカリ:沙倉祥子
比瑪と一緒に孤児院で暮らしていた子供たち。ユキオが年長で次がアカリ、最年少がクマゾー。ノヴィス・ノアでは主に雑用を任されているが、侵入した敵に立ち向かったりすることもあった。
コモド・マハマ:沙倉祥子
イランドのパイロットだが、グランチャーに対抗するため自らのブレンを得ることを切望していた。信心深くオグンなど、様々な神に祈っていた。グランチャーとの戦闘で不時着しナンガに救助されたことから、彼といい仲になる。
ウィンストン・ゲイブリッジ:佐古正人
アメリカ軍第7艦隊司令長官。オーガニックエンジンの試験艦としてノヴィス・ノア建造を提案し、建造後は同艦の司令官となる。青年期は伊佐未直子と交際していたことがある。
アイリーン・キャリアー:名越志保
ノヴィス・ノアの医師。整体師でもあり、鍼・灸の心得がある。後に「体の全てを見られているから」という理由で艦長代理に就任。アノーア艦長とは違うまとめ方で、クルー達の評判は良かった。副官の補佐もあり、オルファン側との戦闘もこなした。
ナッキィ・ガイズ:冬馬由美
3体のブレンと1体のグランチャーを連れてノヴィス・ノアにやってくる。グランチャーとブレンを同時に操ることができた。少年期は貧しく、母親にケーキを盗んで届けようとするも叶わなかったなど暗い過去を持つ。そのため、始めは周囲との距離をとって行動することが多かった。
カント・ケストナー:佐々木るん
10歳で博士号を取得した秀才。彼自身は周囲の子供達と普通の友達としての付き合いを望んでいたが、周囲からは妬みのため敬遠されていた。
レイト艦長:中村秀利
潜水艦キメリエスの艦長。スキンヘッドがトレードマーク。ヒギンズとは深い愛情でつながっており、戦闘用意の召集が掛かっている時に艦長にキスをしている所を見られても、言い訳をするどころか堂々と胸を張っているほど。
ノヴィス・ノア副官:中嶋聡彦
艦長を補佐する役目を担っている。大柄でしっかりとした髭がトレードマーク。

2009年01月18日

チェスターとチェリーの家系とその他のセントール

チェスター
馬力応用学を専門とするセントール。ハーマンの甥。上半身である人体のルックスは見栄えしないが、馬である下半身はすばらしいという体の持ち主。剣と弓の扱いに長ける。気が短い。セントール族としては珍しく、魔法に対する嫌悪感は少ない。
チェリー
ヒューマノイドの歴史学を専門とするレディ・セントール。魅力的な顔立ちをした美しいセントール。ほとんどのセントール族と同様に、魔法に対する嫌悪感は強い。
ハーマン
魔法を使うために追放されたチェスターの叔父。鬼火を出現させる魔法。ぴくぴく虫からザンスを救った。
アーノルド
セントールの島の文献学者。魔法に対する嫌悪感が強い。
チェット
チェスターとチェリーの息子。ドオアより少し年上。大きな物を小さくする魔法。
チェム
チェットの妹,未知の地形について論文を書いている。地図を投影する魔法。
チェスク

バリバリと悪霊のニンフの家系
バリバリ
悪霊の呪いから逃れるために菜食主義になった人食い鬼。
悪霊の女優ニンフ
バリバリの妻。イラクサみたいな髪にベトベトの肌をした人食い鬼を演じている悪霊。
メリメリ
バリバリと悪霊の女優ニンフの息子。後にタンディと結婚。
エスク
メリメリとタンディの息子。

ゾンビーの頭とミリーの家系
ゾンビーの頭
死体をゾンビーとして蘇らせる魔法使い。ルーグナ王の時代に生きていたが、あるエピソードにより現代に蘇る。
ミリー
ルーグナ時代に死んで、ルーグナ城に出現していた幽霊。トレント王時代に蘇り、ゾンビーの頭の妻となる。
ハイエイタス・ラクーナ
ゾンビーの頭とミリーの間に生まれたいたずら好きの双子。
バス ブラックタ アセアン 水辺の旅 ルコギ プルメリア リッチシ チョック タンク スクーター ナベル ジャポニ ドラル 朝ごはん はばね 忍耐最適 ファイリン バキュー ソネット ローマ わこう オート パナ フェレット ハイム 虹のパノ スケジュ ユーカリ オパール オリジ キャラバン ハット テロロ ケーオー オフセ ちぎれ雲 レース なかせん 相合傘人 テーブル リスク ビップ イースト ミルク オーライ トラン スネーク ネグレクト オート キネシ

マーフィとバードヌの家系
マーフィ
物事の進行を妨げる力を持つ魔法使い。800年ほど前の時代でルーグナと王位を争った。あるエピソードを経て、ドオア王の時代に再び現れる。
バードヌ
物の形を変える位相の魔女。マーフィと同じく、ルーグナ・ドオア時代に生きる。マンダニア滞在中にマーフィと結婚した。
グレイ
魔法の力を打ち消す魔法使い。マンダニアで生まれたマーフィとバードヌの息子。マンダニアでアイビィと知り合い、恋人となった。

クロンビーとジュエルの家系
クロンビー
王国の兵士。あらゆる探し物に対し、その方角を探知する「ものの所在をつきとめる力」の魔法を持つ。剣技と格闘に長けており、信頼する者には厚い友情を示すが、女性に対しては徹底的な不信感を持っている。
ジュエル
クロンビーの妻。宝石を地中に埋める仕事をしている。感情に応じた匂いを出す魔法。
タンディ
クロンビーとジュエルの娘。感情が高ぶると癇癪球を投げる魔法。後にメリメリと結婚。

過去の王
嵐の王
その名の通り、嵐を起こすなどの天候をコンロトールすることができる魔法使い。在任中には王位を狙うトレントをマンダニアに追放することに成功した。晩年は高齢のためか魔法の力が失われ、冷静な判断を下すことも困難となっていた。
ルーグナ

その他
サブリナ
ビンクとは幼馴染みの恋人。あらゆる映像を立体的に空中に描くことができる「ホログラム」の魔法を持つ。容姿端麗で才能に恵まれている。ビンクがザンスを追放されるにあたり、二人の関係は破局する。
ジャスティン
北の村に生えている記念物的な木。
声を発することなく離れたところに自身の声を届ける「声の投射」の魔法を持つ。
かつては人間だったが、トレントに敵対したために彼の魔法により木に変身させられた。物事を客観的に捉えるため、村人からは良き助言者として尊重されている。
ジャンパー
中年の雄クモ。ルーグナ城の秘密でドオアと一緒に旅をする仲間。絹の糸をつむぐ。
頭脳サンゴ
防腐の湖に住む魔法の源の番人。防腐の湖でいろんなものを保存する。
グランディ
ハンフリーが作った親指大のゴーレム。生命あるものとすべて会話ができる通訳の魔法を持つ。
セイレーン
ゴルゴンの姉。 ダルシマーと歌で男性を魅了する人魚。
アイダ

以上で物語・作品・登場人物に関する核心部分の記述は終わりです。

作品リスト
第一部

1.「カメレオンの呪文」(A Spell for Chameleon):英国幻想文学大賞受賞
2.「魔王の聖域」 (The Source of Magic)
3.「ルーグナ城の秘密」(Castle Roogna)
4.「魔法の通廊」(Centaur Aisle)
5.「人喰い鬼の探索」(Ogre,Ogre)
6.「夢馬の使命」(Night Mare)
7.「王女とドラゴン」(Dragon on a Pedestal)
8.「幽霊の勇士」(Crewel Lye -A Caustic Yarn-)
9.「ゴーレムの挑戦」(Golem in the Gears)
第二部

10.「悪魔の挑発」(Vale of the Vole)
11.「王子と二人の婚約者」(Heaven Cent)
12.「マーフィの呪い」(Man from Mundania)
13.「セントールの選択」(Isle of View)
14.「魔法使いの困惑」 (Question Quest)
15.「ゴブリン娘と魔法の杖」(The Color of Her Panties)
16.「ナーダ王女の憂鬱」(Demons Don't Dream)
17.「名誉王トレントの決断」(Harpy Thyme)
18.「ガーゴイルの誓い」(Geis of the Gargoyle)
未訳

19. Roc and a Hard Place (1995)
20. Yon Ill Wind (1996)
21. Faun & Games (1997)
22. Zombie Lover (1998)
23. Xone of Contention (1999)
24. The Dastard (2000)
25. Swell Foop (2001)
26. Up in a Heaval (2002)
27. Cube Route-Ay Adult- (2003)
28. Currant Events (2004)
29. Pet Peeve (2005)
30. Stork Naked (2006)
31. Air Apparent (2007)

シリーズ構成
第一部(第1-9作)では、作品ごとに異なる主人公が問題解決のためハンフリーに質問し、もらった回答の真の意味を知るための旅に出るというパターンが多い。
第二部(第10作-)は、失踪したハンフリー一家をアイビィなどが探索する構成となっていた。ハンフリー一家の帰還(『魔法使いの困惑』)以降は、第一部と同じ謎解決の旅のパターンの作品もある。

2009年01月11日

ウルヴァリンと同じ超人兵士開発プロジェクト

セイバートゥース(本名:ビクター・クリード) (Sabretooth)
ウルヴァリンと同じ超人兵士開発プロジェクトから生まれたミュータント。アダマンチウムで覆われた牙と怪力、超回復能力を武器とする。ウルヴァリンの過去(少なくともその一部)を知る人物。一時期はウルヴァリンの父親であるという偽の記憶を植えつけられていた。政治家「グレイドン・クリード (Graydon Creed) 」は、ミスティークとの間に生まれた実の息子(既に死亡している)。現在はX-メンに加入。映画には設定を変えて登場。
かつてテレパス能力をもち重火器の扱いに長けたミュータント・バーディーとコンビを組んで闘争本能の暴走を防いでいたが、グレイドンに殺害されている。日本ではゲームのセイバートゥースのサポートキャラ(一部の必殺技を出すと登場する)としての出演で有名。
ミスティーク(本名:レイブン・ダークホルム) (Mystique)
真紅の髪に青い肌を持つ女性テロリスト。全身の皮膚の形と色を自在に操り、服装こみでどんな人物にでも変装できる。現在はX-メンに加入。コミックではローグの養母にしてナイトクローラーとグレイドン・クリードの実母だが、映画ではこの設定は無い(なお、ナイトクローラーが兄である)。
トード(本名:モーティマー・トインビー(X-メンエボリューションではトッド・トランスキー)) (Toad)
短躯と醜貌に強いコンプレックスを持つ。トード(ヒキガエル)という通り名の通り、伸縮自在の強靭な舌と驚異的なジャンプ力、口から吐き出す粘着性の液が武器。
パイロ(本名:ジョン・アラダイス) (Pyro)
炎を自在に操る。但し発火能力は持っていないため、ライターや火炎放射器を持ち歩く。コミックではミュータントにのみ感染する致死性のウィルス、レガシー・ウィルスによって死亡した。映画版では元は『恵まれし子らの学園』の生徒でローグやアイスマンの同級生だったが、パート2ラストでミュータントを差別する人間(フラットスキャン)を見限りマグニートーの元に走る。
ジャガーノート(本名:ケイン・マルコ) (Juggernaut)
プロフェッサーXの義兄(彼の実父とプロフェッサーXの実母が再婚)。自分の実の父がチャールズばかりを可愛がる事を妬んで子供の頃から不仲であった。一度軍人になるも脱走し、その後、異教の魔神の力を秘めた赤い宝石「サイトラックの魔石」を偶然手に入れる。その魔力でハルク (Hulk) に比肩するほどの恐るべき突進力と破壊力、頑強な肉体を手に入れて現在の姿になった(あくまで石の魔力で超人になっているのであって、ミュータントではない)。あまり理性的、知性的な人物とは言いがたい。相棒のミュータント、ブラックトム (Black Tom Cassidy) が第二の突然変異を引き起こし、暴走した彼に殺されかけX-メンに助けを求めたのを機にプロフェッサーXと和解した。ダズラーという女性シンガー(元X-MEN所属のミュータント。当初は、ケインはそのことを知らなかった)の大ファンという一面を持つ。現在は、キャプテン・ブリテンがリーダーを務める「ニュー・エクスカリバー」に所属している。因みに、ダズラーも同チームのメンバーとなっている。なお映画ではこの設定は登場せず、同能力を持ったミュータントとして扱われている。

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